PABELLÓN LINEAL

メキシコで開催された国際コンペ応募案。Covid-19により深刻な感染が広がり閉鎖されていく都市空間の中で、人々が再び出会い、公共性を取り戻す為の仮設建築の提案が求められた。計画ではメキシコシティの中心地であるアラメダ公園の前に直線上に展開する家具的スペースを配置。カーブがつくる専有的な空間の中で、豊かな公園の自然を享受しながら再び人と出会い・語らう事ができるようなスペースをデザイン。中央エリアにはフェイスシールドを天井に利用したモニュメントスペースを計画。公衆衛生についての意識を高め、またCoivid-19と向き会う人々の為のシンボル空間とした。

Team: Taku Minagawa + Jiovany Elizalde

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Mextrópoli 2022

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FICA 2019:最優秀デザイン賞